Mercedes-Benz Club107: ニュースレター夏号発刊

2012/06/22

ニュースレター夏号発刊

Club107のニュースレター夏号（6ー8月）が仕上がりました。近日中にお手元に配布させていただきます。夏号はクラブ関連の情報、W107の開発ストーリー第二弾、会長より信州松本ツーリングの報告などを掲載しております。今後ともメンバー相互の情報共有・知見共有を推進し、入会価値を高めていくよう、事務局一同取り組んでまいります。掲載写真協力：メルセデス・ベンツグローバルメディアサービス　

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Intoroduce

今年で21周年を迎えるメルセデス・ベンツＳＬのオーナーズ・クラブです。対象となるSLは三世代目。1971年より1989年まで長きにわたって生産されたモデル。現在、メンバーは全国に存在し、この希有な名車の維持・保存に力を注いでいます。また、年に5〜6回のツーリング・イベントを通じて情報交換を行いながら、メンバー相互の交流を深めています。随時、入会メンバー募集中。

▶R／C107型

1971年に3世代目のSLとしてデビュー。シャシーの基本構造は、Ｗ114に使用されていたものを転用。パワーユニットには主にSクラス用に使われていたV8ユニットを搭載。ロードスター・モデルのSL（R107）のほか、ホイール・ベースを10インチ(254mm)延長し、4シーター・クーペとしたSLC（C107）がラインナップされました。SLCはSクラスクーペ（Ｗ111/112）の後継モデルに位置づけられ、メルセデスの全モデル中でもっとも高額なプライスが設定されていた最高級モデルでした。SLモデルの生産期間は1971年から1989年までの18年間。総生産台数は約237,000台に上り、現在に続くSL系シリーズ中でもっとも成功したモデルとなっています。